電験三種は独学でも合格できるのか。ヤフー知恵袋で電験三種と入れると、よく出てくる質問の中の1つだと思います。
今回の記事では、電験三種に独学で合格できるのか?どうしてもできない!わからん!というときはどうすればよいのかを、私なりにアドバイスしていきますね。
私は独学で十分と考えています
まず、電験三種は独学でも合格できます。大丈夫!頑張れば、大丈夫!時間をかければ、大丈夫!努力すれば、なんとかなる!
とにかく、自分の努力次第で合格できる試験です。
もちろん、専門学校や通信教育を利用してもいいと思います。どうしても、誰かと勉強したいという人や、お金をかけることでモチベーションにつながる人もいますもんね。
でも、高額な情報商材や教材に手を出す前に1つだけ覚えておいてください。『勉強するのは自分自身』。
どんな高額な教材を使っても、最終的に自分が目標とするレベルに自分を持っていくことができなければ、合格ラインを越えられる自分にならなければ、合格はできません。
優秀な講師であっても、便利な教材であっても、あなたの頭の中をのぞくことはできませんよね。勉強した内容を自分なりに整理して、問題を解くということは、あなたにしかできないことなのです。
その過程に、参考書と問題集だけで臨めるのか、市販の参考書ではなく特別な教材を使うのか、講義をきくために通学するのか、すなわち、自分に何が必要なのか、それは自分で判断するしかありません。
ただね、何十万もする講座に入っている教材と、数千円で買える市販の参考書、同じ本なのに数十万もの価値の差があるのだろうか。私はそうは思いません。
よって、私は独学で十分合格できる試験であると考えています。孤独ならブログに絡みにきてくれていいですよ。
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このサイト、2,3日に1回は私も覗きにきますから……そして、いつかツイッターも開設しようと思っているのでお話しましょう。
高校の参考書が意外と親切ということは覚えておこう
電験三種の教材を選ぶとき、高校の参考書が意外と親切であるということを覚えておいてください。日本には学習参考書があふれています。たくさんの種類があります。
電験三種を受けるからといって、『電験三種の数学』で勉強しないといけないわけではありません。中学や高校の数学の本で勉強してもいいのです。
そして、1冊だけおすすめしたい本があるのですが。
もし、電気を初めて勉強するなら、数学をやりつつこの本を読むといいと思います。これは、私が高校のときに使っていた参考書なんですけど、(表紙がとっても購入しづらいのだけれどww)この本でしっかり基礎を理解できていたからこそ、理論の勉強がはかどったんじゃないかなって思うんですよ。
この本は、電験理論の、直流、交流、静電気、磁気について基礎から徹底的に教えてくれます。そして、電験の問題を解くにはちょっと物足りない。でも、これを理解できていれば、きっと理論の参考書をサクサク理解できるに違いない!
そんな1冊です。よかったら1度本屋さんで立ち読みしてみてくださいね。ちょっと恥ずかしい表紙なんだけど……。
独学で勉強する初学者には、持っていてほしい1冊ですね。
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