電験三種の一発合格は可能?どの順番で狙うのがベスト?

電験三種の合格を目指しているみなさん。みなさんは、電験三種の一発合格を狙っていますか。

もちろん、一発で合格できれば、それにこしたことはありませんよね。

今回の記事では、管理人ぽよ電の合格体験をふまえて、私なりの電験攻略をお話します。

管理人は2年かけることをおすすめしています

初めに結論をお伝えすると、私のおすすめは、2年かけて合格することです。

よくある情報商材や通信教育、通学制の専門学校は、1年で合格しよう!!!と宣伝をだしています。

もちろん、それらの宣伝は嘘ではなく、1発合格は不可能な話ではありません。

でも、もともと理系に明るくない方や、勉強にたくさんの時間を割けない人にとって、一発合格はとてもしんどいものです。

そして、一発合格にこだわった結果、すべて50点で不合格になってしまい、科目合格すらできない人もいるでしょう。焦らず1つずつやったら、科目合格はできたかもしれないのに。

そうなっては、とてももったいないですよね。

私は、電験受験中も、仕事をしていましたし、友達や彼氏とも遊びたかったですし、趣味の料理もしたいし、休みの日はぐっすり寝たい、でも電験にも受かりたい、という状態で試験に挑んでいました。

もし、一発合格を狙うのなら、きっと私は『電験だけに1年をささげる』状態になっていたと思います。

ということで、私は年明けから9月までで2科目を狙う勉強をする、10,11,12は完全に勉強をしない、また年明けから9月までで2科目を狙う勉強をする、という2年間を過ごして合格することができました。

うち、エンジン全開で勉強をしたのは6,7,8月くらいです。

そうしないと、仕事や遊びと勉強の両立はできませんでした。ましてや、男性の場合はハードなお仕事をされている方も多いですから、仕事と遊びですら両立できるスケジュールではない方も多いですよね。となると、仕事と勉強の両立を1年で……なんてとても難しい。

ライフ&ワークバランスが大事なように、ライフ&ワーク&電験勉強のバランスも大切です。

なお、おすすめの参考書はこちらで紹介していますので、よろしければ参考にしてくださいね。

電験三種でのおすすめの参考書とその使い方!

1年目、理論&電力本命のできれば法規まで

1年目に狙う科目は、理論と電力をおすすめします。そして、法規の計算問題の中で法令があまり絡まない部分については、電力の勉強をしていれば解ける問題もありますから、余裕があったら法規を勉強して狙い、余裕がなければだめもとで法規も狙いましょう。

理系科目が苦手な方、計算から遠ざかっている方は算数や数学の復習をしてあげることも大切です。これが結構めんどくさいのですが、計算マスターの苦手をつぶしておくことは、決して遠回りにはなりません。理論の勉強に入る前に、数学の復習もしておきましょう。

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私のおすすめは、

①最初の1週間くらい(人によるかな?)は数学に取り組む。参考書を『読む』のではなく手を使って解く。

②理論の1つ目の単元(直流回路か静電気かな)を読む→2周目で1つ目の単元を理解する→1つ目の単元の練習問題や過去問題を解く。

の流れでスタートダッシュを切りましょう。

そして、①で数学につまづいたときは、②をしながら115分から30分は数学をします。数学ばかりしていては電験の勉強が進まない!と焦ってしまいますから、数学は電験の本章を学びつつ、同時並行ですすめていきましょう。

もちろん、分数計算や方程式からやり直しをする場合は、②に入るまでに1か月くらい時間をかけてもいいですよ。そこは、数学の理解力次第ですね。

そして、②の続きで

③理論の2つ目の単元(直流回路か静電気かな)を読む→2周目で3つ目の単元を理解する→3つ目の単元の練習問題や過去問題を解く。

あとは、③を繰り返して理論を最後までやり切ります。

ただし、後半になると電子回路や電子計測、半導体や時定数などは理解しづらいところがでてきます。

おそらく、静電気、磁気回路、磁界、直流回路、交流回路、三相交流回路、あたりが仕上がっていれば半分くらいは得点できるように仕上がっているはずなので、このあたりで理論の『捨て』分野を作ってしまいます。

ここまでの作業をだいたい34月くらいに完成できていると、電力をするときに余裕が生まれます。

電力も、同じく②や③の繰り返し。電力は全体がまんべんなく出題されますから、②や③のやり方で一周したら得点源と捨てる部分を仕分けしてしまいましょう。

電力は6月に終わっているといいですね。

そして、78月は徹底的に過去問をします。捨てと判定した部分は捨ててしまい、得点源にすべきところを重点的に勉強して、どの年度の過去問を解いても7割は絶対得点できる!くらいに仕上げましょう。

余裕があれば、法規もやってくださいね。

試験当日は、理論が1時間目、電力が2時間目です。3時間目の機械は受けずに、4時間目の法規の参考書を読み込んでだめもと試験に臨むのもアリですね。(この年は法規本命じゃないので……)

スケジュール感は、私の経験談ですよ。

2年目、機械のみ、または機械&法規

10月の合格発表で理論と電力(と法規)に合格できていれば、晴れて残りは機械だけになります。機械の勉強を年明けから8月まで、ゆっくり時間をかけてやれば良いのです。

もし、法規に落ちてしまっていたら、法規にも取り組みましょう。でも、電力に受かるだけの計算力があれば、きっと法規の計算はクリアできるはずですから、暗記を中心に1カ月程度勉強をすれば、合格は見えてくると思います。

私は年明けから6月まで、機械の勉強を中心に取り組みました。直流気、同期機、誘導機、変圧器、の4つは、理解するのに時間がかかり、多分この4つを②や③の手順で終わらせるのに5月くらいまで時間がかかりました。

機械は、この4つの分野がメインで、残りは、照明や電気化学、自動制御や情報処理、パワーエレクトロニクスなどが出てきます。このあたりの問題は、難問奇問が出た場合、得点源にしていた分野がそれに該当したら本当にピンチです。

私は三角比が好きなので照明、化学も得意なので電気化学は重点的に勉強し、自動制御や情報処理は、「まったく勉強しませんでした」時間の無駄なんだもの。

パワーエレクトロニクスは問題が簡単な時と難しいときの差が激しいなぁという手ごたえだったので、簡単な問題は解けるように仕上げました。

私は、ここまででなんと8月中旬が終わってしまいました。ということで、最後の3週間程度は、 直流気、同期機、誘導機、変圧器の過去問題を徹底的に解くことにしました。

初年度で法規を落としてしまいましたので、法規は6月ごろから、機械の勉強の合間に気分転換でやっていましたね。理解がとっても難しい機械と、とにかく覚えろ覚えろの法規、使う脳の部分が違うからか、比較的両立がしやすいという印象でした。

まとめ

管理人電ぽよの電験攻略スケジュールは

・電験三種は2年かけてとってほしい。仕事をしながらそこそこ遊びつつ受かりたいなら特に。科目合格制度はそのためにあると思いますよ。

・初年度は理論と電力を、だめもとやできれば法規も、数学の復習は忘れずに。

・得点源を何にするかがポイント。100点とらなくていいんです。

・機械は時間をかけて、最終年にゆっくりやろう。

以上です。

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