電験三種の勉強時間を確保するための2つの心構え

電験3種の合格するために勉強する必要性は感じているけれど、忙しい毎日に追われてそれどころじゃない……ひとは多いかもしれません。

むしろ電験3種の受験生の多くは社会人ですから、仕事が忙しくて勉強どころじゃない!!なんて人ばかりですよね。

今回の記事では、私の体験談も含めてお話ししますね。

まず、あなたが勉強時間を作るためには、次の2つを心がけてください。

抑えておきたいポイントは次の2つです。

1.勉強する「時間」と「場所」を決めて習慣化づける

2.すきま時間を使う計画をたてる

とにかく、この2つがとっても重要なのです!

理由はこれから詳しく解説していきますね。

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勉強をする「時間」と「場所」を決める習慣化づける

勉強をする時間と場所を、日々の生活の中で取り入れやすいやりかたで固定してしまいましょう。

たとえば、「朝早起きをしてオフィスやカフェ」で勉強する、「夜寝る前に2時間自室」で勉強する、など時間と場所を固定してみるのです。

毎日必ず訪れるルーティンの中に勉強習慣を組み込むことができれば、習慣化することは比較的容易になります。

また、自室だとだらだらしてしまう人はオフィスやカフェ、図書館などの勉強専用スペースを決めてしまうと気持ちの面でも勉強専用モードへ切り替えをしやすいでしょう。

「時間」と「場所」をそれ専用に確保してしまうと、やる気スイッチが入りやすくなりますよ!

勉強はすきま時間だけではできません。毎日のスケジュールの中で空いている時間や場所を探して勉強をするのではなく、「毎日のルーティン」に勉強を組み込んでください。

すきま時間は計画的に使う

メインの勉強時間は先ほどとお伝えした通り、ルーティンに入れて欲しいのですが、計画的にすきま時間を作って、すきま時間で勉強をすることも大切です。

例えば、「毎日のルーティンでの学習では理論の勉強をしているけれど、計算力に不安があるので昼休み毎日の20分だけ数学のテキストを使って計算練習をしている。」とか、「毎日のルーティンでの学習は機械2章の変圧器には行ったけれど、すきま時間で1章の直流機の問題を解くことで学んだ知識を忘れてしまわないようにしている。」。とかでOKです。

勉強は1つのことに躓くと、くよくよしてしまい先に進まないこともあります。そんなとき、今自分が取り組んでいる問題よりも1つ簡単な内容についてすきま時間で復習しながら進めましょう。復習ができて記憶が定着するだけでなく、自信をつけながら勉強を進められるでしょう。また、1つ前の単元を理解することで見えてくるものもあります。これは理系科目の特徴ですよね。

 

 

私は朝早起きして勉強をしていました!

 

私が電験3種の勉強をしている時は、毎朝早起きをして時間を作っていました。

本来の仕事が始まる時間をよりも2時間早く家を出て、カフェや会社で勉強をしていましたよ。

朝が苦手な私がしていた対策として、まず良い目覚まし時計を購入しました。

使う気になる、いい目覚ましを買いましたね。テンションあげないと、頑張れない。

あと、アプリで眠りの深さを計測してくれるものを使用して、眠りが浅いときに起こしてくれる機能を使用して目覚めたりもしていました!

勉強も習慣に、早起きも習慣にするのがポイントですね。

 

余談ですが、テンションのあがる文房具を購入しました。

 

ノートならこれとか

ペンならこれとか

 

ノートは非常に書きやすいノートで、方眼のメモリが入っているので整理しやすかったです。ペンは、ボールペンとシャーペンが1体型になっているため太くて持ちやすかったです。

良い文房具があると、勉強がはかどります!私はこの2つが常に勉強の相棒でした。

 

私はすきま時間で1つ前の単元をやっていました!

私は理論の直流回路から勉強を始めたので、直流回路を一通り終えた後、メインの勉強時間では交流回路の勉強をしていました。

そして、すきま時間では直流の問題をひたすら解きました。

私は電気科卒ではないですし、交流回路で躓いたのですが、直流回路の問題を解くなかで回路の見方、感覚的なものをつかめたので、その後の勉強がぐーんとはかどりました!

すきま時間を有効に活用できたからこそ、交流回路で出鼻を挫かれない勉強ができたと自負しております!

 

まとめ

 

勉強時間を確保して勉強を週間づけるためには

1.勉強する「時間」と「場所」を決めて習慣化づける

2.すきま時間を使う計画をたてる

を心がけましょう!

 

一人でも多くの方が電験3種に合格できることを祈っています(^ν^)

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