電験三種、試験会場の雰囲気は?その2

前回書いた、電験三種、試験会場の雰囲気は?その1の記事の続きです。

電験三種、試験会場の雰囲気は?その1

すでに1回目の受験についてはお話しましたので、今回は2回目の受験からです。

2回目の受験会場の雰囲気と感想

1回目の受験は、神戸の山奥でした。大阪は梅田に会場があるということを聞いたので、よし!次は大阪で受験しよう!と思ったのですが、なんと会場は大阪の端っこのほうに……。神戸より遠いやん。ってどんよーりしました。

理論と電力はすでに合格していますから、2回目は機械と法規の受験です。

まず、機械から受験するので、お昼よりも後の時間に会場へ向かいます。理論から受験した時よりもかなり空いていて、試験会場へは向かいやすかったです。会場も、わかりやすい会場だったので迷うことなくいけました!ただ、方向音痴なので、もし駅から遠い会場だったら迷っていたかもしれません。

私が受験した年の機械は、可もなく不可もなくだったと思います。今回も、スタートと同時に解ける問題にチェックをいれて、順番に解く、解法に自信がある科目については徹底的に計算ミスをしていないか確認する、流れです。マークミスがないかも3回はチェックしましたね。

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機械も、退出可能時間になったら何名か退出する人がいます。でも、気にせず最後までミスがないか確認するほうが良いと、私は思いました。

休憩をはさんで、最後の法規。初年度と同じ作戦で行きましたが、そこそこ解けたような気がします。私が受験した法規は、結構難しい年で、問題を解いている間にちょっと焦ってしまいました。そういえば、隣の人が小さい声で『ええ・・・』とか『はあ・・・』とか言っていたような気がします。たしか……。

法規が終わったら、帰路につきます。今回も、とにかく激込みでした!前回はバスだったのでまだ歩く人もいましたが、今回は電車に乗らないと帰れませんので、とにかく混む!混む!混む!

途中、友達と受験したであろう大学生3人組が答え合わせをしていました。本人たちは気づいていなかったかもしれないけれど、周りの人たちはその3人に注目していて、自分の答案みながら聞き耳立ててる風な人もいましたね。

ちなみに、法規が終わるころには、オーム社の解答速報、理論あたりは出ています。法規まで出そろうのが、だいたい6時くらいかな?ただ、毎年少しの間違いがあることもありますから、翌日に試験センターが発表する解答でも答え合わせをしてくださいね。

私は、法規と機械両方とも合格しましたので、晴れて電気主任技術者になれたということです。

2年受験して、全体の感想

大阪で受けたときの会場は、おそらく大阪で一番大きい会場だと思います。とにかく部屋が広いので、少し寒かったです。

大阪の会場でよかった点は、トイレがいたる場所にあったこと。女性用お手洗いは混雑しませんので、私は困りませんでしたが、1年目の会場よりも男性のお手洗いが混んでいない印象でしたね。

あと、会場の机は受験生が想像するより小さいです。これは覚えておきましょう。大学の小さめの講義室にある、机みたいなイメージを持ってもらえるといいのですが。受験票、注意事項、答案用紙、問題用紙、筆記用具、時計、などを置くと、リラックスできるほぼ満足なスペースはありません。

大阪の会場はほかの受験生との距離がありましたが、神戸で受験したときは、周りの受験生との距離が近かったです。これは結構苦痛で、理論みたいなガンガン解いて行く科目は、周りの解き具合が伝わってきてプレッシャーに感じるかもしれません。特に私は最初の1分くらいで全体を見てから作戦を立てて解いたので、問1を読み始めるのが遅く、ガリガリ音が聞こえるのが結構ストレスでした。仕方ないんだけどねぇ……。

あと、指バキバキ鳴らしたり、肩ゴリゴリ回したら、意外と音が響くので注意しましょう。まあ、1,2回なら鳴らしても注意されないとは思いますが結構音は響きます。前回も書いたのだけど、音とニオイって結構他人にストレスを与えると思います。特に試験会場みたいな、集中したい場所では……!

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